ガルミッシュ・パルテンキルヘンGS、1本目でラップを奪ったのはこの地で生まれ育った、フェリックス・ノイロイター。
2位にアレクシ・パンテュローをはさんで、3位にはドイツのフィリッツ・ドッファーとガルミッシュにとっては絶好のレース展開となりました。
5位のテッド、6位のヒルシャーが追う展開というのも2本目に大きなドラマが待っているように感じさせてくれました。
しかし、ドッファーもフェリックスもプレッシャーに負けたのか、2本目は失敗。
結局パンテュローがワールドカップGS初勝利をあげ、ヒルシャー2位、テッドが3位となりました。
表彰の撮影はアレッサンドロです。
これであと1戦を残して、テッド・リゲティの2年ぶり4回目のGS種目別優勝が決まりました。
追記:すいません、まだクラニスカ・ゴラと最終戦レンツァハイデの2戦ありましたね。うっかりしていました。まだ種目別優勝は決まっていません。次戦で決まるかも?です。苦笑。
今季のテッドの強さは圧巻でした。誰が勝つかということより、2位に何秒離して勝つかということが興味の的でした。
今季からスキーのサイドカーブがR35の規制となり、そのスキーにいち早く対応したテッドが他のレーサーの追従を許しませんでした。
おめでとう!テッド!
追記:まだです笑。
テッドは明日、ソチに飛び、3日間、ソチで練習するそうです。オリンピックへの備えも万全ですね。
私は明日、帰国の便に乗ります。
クビットフィエールはお休みして、クラニスカ・ゴラに備えて束の間の休息。あ、でも日本でもレースがありますね。
FECでの賢太郎と明の滑りも楽しみです。
最後の写真は表彰でのテッド。アレ撮影です。