アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ウェンゲン 滑降トレーニングラン

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今日のスーパーコンビは昨夜の雨と高気温のためキャンセルとなりました。残念。

昨日の滑降トレーニングランは、山の神様?が数時間でしたが真っ青な背景をプレゼントしてくれました。

まさに「いま撮りなーっ!」といってくれているように。

トップタイムは好調スイスのディディエ・キューシュ、2分32秒66。ここウェンゲンのコースはW-CUPのなかでも最長で、全長4,480m、鍛え抜かれたレーサーたちもゴールでは両肩を上下させ倒れこむ姿がみられます。

写真のジャンプ地点はここウェンゲンの名物ポイントでその名は「フントショフ」。選手によって微妙に飛び出してくるところが違うので、どこかのCMではありませんが、「予想外の動き」をされると、撮り逃してしまうこともあります。

明日は良いコンディションになることを願って、今晩はプレスディナーに行ってきます!