アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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閏年2月

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今年は閏年で今月は29日までありますね。それはつまり、夏季オリンピックイヤーということでもあります。私も今季は新潟湯沢苗場ワールドカップの撮影が終わって、3月の半ばにもなると、気持ちは東京オリンピックモードに「突入」しそうです。

冒頭の写真は4日から今日7日まで赤倉観光リゾートスキー場で行われているインターハイ、女子GSで優勝した広田静空(旭川明成高)、年末の全日本選手権の写真です。

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男子GSは黒岩樹生(東海大学付属札幌高)が優勝。こちらの写真も全日本選手権のものです。

男子SLは高田隼之介(日大山形高)、女子SLは渡邉愛蓮(長野俊英高)、1年生が優勝しました。

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上の写真も全日本選手権時の渡邉愛蓮選手。

GS優勝なのにSLの写真だったり、また、高田選手の写真がないのは全日本選手権時の私の撮影場所以前でのコースアウトや撮り逃しでございます、すいません。

インターハイ優勝者は歴代、ナショナルチームに選考されることが多く、彼らの今後にも大いに期待したいと思います。

また、韓国ヨンピョンでは6日、7日でFar East Cup GS、SLがそれぞれ1戦行われ、女子GSは安藤麻が2位で日本人最高位、女子SLは向川桜子が2位で日本人最高位。

男子GSは加藤聖五が2位で日本人最高位(石井智也は5位)。SLは大越龍之介が3位で日本人最高位(湯浅直樹は17位)でした。

男子SLは人工雪のヨンピョンにしては珍しく柔らかい雪でかなり荒れたコースとなったようですが、FECは来週ベアーズタウンでもGS2戦、SL2戦が行われます。

男子コンチネンタルカップは現状、今季ウェンゲンSLで21位とアジア選手今季最高位のユン・ドンヒュンが総合、GS、SLのすべてでトップです。

今日もユンは2位でアジア圏選手トップ。来週は彼の牙城を崩してほしいところです。