ヘルシンキ空港から1時間10分、キッティラ空港に着きました。
空路、晴れて所々で陸地が見えてもいましたが、到着したレビは重い雲に覆われていました。道路も一面雪で覆われていますが、気温はマイナス1℃。それほど寒くはありません。
ワールドカップ会場のなかでは最も空港から近いレース会場であるレビですが、今年で4回目。空港も町も大きく変わることなく、今年も同じ風情で迎えてくれました。
今日の女子のコースオープンは雪のため中止。明日、レース前にコース内のウオームアップランが行われるとのアナウンスがありました。
明日は長谷川絵美と岡本乃絵の2人が出場予定です。岡本乃絵はワールドカップ初出場。18歳の彼女には思い出に残る滑りを期待したいですね。
そして今年は「戦友」とのシーズン最初の「再会」はこの地になりました。
(「戦友」については過去のブログをご覧ください)
今晩も明日の晩も、お互いの話や今季の日本チーム、ワールドカップの積もる話で楽しみたいと思っています。
冒頭の写真はキッティラ空港近くの上空から。下の写真は乗ってきたフィンランンド航空機。タラップを降りると雪の上を30mほど歩いてターミナルに入るとってもローカルな空港です。