アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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レビ到着 W-CUP SL開幕戦

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今季SL開幕戦の地、フィンランドのレビに到着しました。

キッティラ空港に降り立ったのは午後1時30分。

お昼すぎでも太陽の位置がとっても低いのは北極圏にほど近いため。

夕焼け空に雲がきれいに群れをなしていました。

空港から7ユーロ50セントを払っていつものシャトルバスでレビに向かうと、途中にワールドカップレースコース、「Levi Black」が姿を現します。 

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気温はマイナス8℃。さぞかし、カリカリの氷なんでしょう。(苦笑)

先月のゼルデン程度のかたさであればエッジはひっかかるのですが、ツルツルだったりすることもありますので、明日は要注意です笑。

前回ブログ追記でお知らせしましたが、残念ながら清澤恵美子選手がケガのため出場できません。明日は星、長谷川両選手にはぜひとも2本目に残ってもらって、今季のスタートダッシュを決めてほしいところですね。

男子は湯浅直樹石井智也選手が出場のようです。

ただ、心配なのは湯浅の腰の状態。

さきほど、プレスセンターでお会いした大先輩、スキージャーナルで執筆されている田草川さんによると、あまり湯浅の腰の状態は良くないとのこと。

初戦から腰痛を抱えて戦わなければならないシーズンかもしれません。

日曜日はJsportsで生中継がありますが、日本から大きな声援をどうぞよろしくお願いいたします!

追記:日曜の男子SL、おそらく2本目の前になると思いますが、カレ・パランダーの「引退ラン」が予定されているそうです。(オーストリアのテレビがゼルデンの終わりに報じていました)