アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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レーベンスバーグW-CUP初勝利 セルデン女子GS

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2010-11シーズン最初の勝者は、「オリンピアシーガー」ヴィクトリア・レーベンスバーグでした。

バンクーバーでのGS金メダルが記憶に新しいですが、ワールドカップは初勝利。今季はドイツ・ガルミッシュバルテンキルヘンで世界選手権が控えていることもあり、2位のカトリン・ヘルツェル、5位のマリア・リシュとともにドイツ女子チームは絶好のスタートを切ったと言えるでしょう。

長谷川絵美は46位(+6.59)、清澤恵美子は58位(+9.38)で2本目に進めませんでした。インスペクションでは気合いの入った様子でしたが、シーズン初戦の結果は厳しいものとなってしまいました。

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次のチャンスはぜひ活かしてほしいと思います。(長谷川絵美はレヴィSLに出場予定です)

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写真は長谷川と清澤のインスペクション。

さて、明日は男子開幕戦。日本からはファーイースカップチャンピオンでワールドカップ出場権を持つ、松本勳人が出場します。

ワールドカップ初出場。どんな滑りを見せてくれるのか、期待したいですね。

今日の「番外」は、「私的ビックニュース!」

なんと、オーストリアチームの広報担当だったロベルトが母国イタリアに所属替えしていました! 

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いつものオーストリアの赤ウエアじゃなく、(今季はオーストリアは緑ですが)イタリアチームの青ウエアでした。これから見慣れるでしょう(笑)。