アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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初の男女GS「ダブルヘッダー」W-CUPオーレ

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女子GSと男子GSの「ダブルヘッダー」はやっぱり疲れました。笑

毎年、3月の最終戦は女子GSと男子SLの組み合わせで「ダブルヘッダー」がありますが、選手は多くてもそれぞれ30人なので、「フル」での撮影は初の経験でした。

おまけに男子GSは私にとって「初」のナイター。

ワールドカップ史上でも男子GSのナイター開催は初めてだったかもしれません。

男子GSはマルセル・ヒルシャーが今季2勝目、女子はティナ・マゼが今季3勝目を挙げました。

ヒルシャーをはじめとしたオーストリア男子チームはストックホルムから夜の飛行機で、昨晩8時40分にオーレのホテルに到着。

マルセルは「オーレ滞在」24時間たたないうちにしっかり勝利をさらっていきました。

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写真は2位となった地元、スウェーデンのサラ・ヘクターの頭をぽんぽんとたたいて祝福するティナ。

長谷川絵美選手は前戦のアスペンSLに続いて23位でワールドカップポイントを獲得。GSではワールドカップ、自身の最高順位を更新です。

(2本目ゴール時点ラップタイムも初めてでした!) 

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この調子でどんどんポイントを獲得していって欲しいですね。明日も楽しみです。

今日はちょっと疲れたのでこのへんで。明日は女子SLです! 

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最後の写真はインスペクションでの安藤麻選手。今日は1本目43位で2本目に進めませんでしたが、ワールドカップでの経験をどんどん積んで今後の滑りに活かしてほしいですね。