アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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イエルマンがラップ ウェンゲンDHトレーニングラン

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今日のウェンゲンは予報通り曇り。予定通りトレーニングラン2回目が行われました。

ラップはボルミオの勝者、アンドレイ・イエルマン。地味ではありますが、スロヴェニアの高速系実力者です。

今日は前述のように今まで撮ったことがないポジションで撮影してみました。曇りで光がなかったので、「いまいち」な感じでしたが、中にはいい写真も撮れました。よかったよかった。

スタート時間は12時30分、インスペクションの開始は9時30分。相変わらずインスペでトップをきって降りてくるのはボディです。(笑)

スキーをずらしながらも「高速インスペ」なので、しっかり上を見て気をつけていないといけません。(笑)

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私の前を「高速」で通過するボディ・ミラー。

余談ですが、昨日、ボディはラウターブルネンで彼女と手をつないで景色を見ていました。

彼女の荷物にはまだ飛行機預け荷物のタグがついていたので、ジュネーブあたりに着いたばかりでウェンゲンから迎えに来ていたようです。

登山電車のなかでも、ボディの手は彼女の肩を抱いたまま。おじゃま虫にならないようにカメラを向けたりしませんでした。(笑)

では、今日は「ルッシジャンプ」での数枚を。

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この方はTOKOのサービスマン。だいたいどこの高速系にもいらっしゃる、とても「貫禄」のある方です。雪温計を手にコースを重戦車のように降りていきます。(笑)

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そして今日は32位だったザルンチッチ。朝のあいさつですが、余裕で手を振ってくれました。こっちは、あなたのかっこいいインスペ姿を撮りたかったのにーーー。(笑)

さて、明日はスーパーコンビ。地元のカルロ・ヤンカが連覇するか興味のあるところです。ちなみに今日のヤンカのタイムは途中で止められたため。前の選手が転倒したようです。止まったところから再スタートしたので8分45秒でした。

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追記:いま、明日のSCのドローに行ってきました。やっぱり大本命はカルロ・ヤンカでしょう。

ザルンチッチもSCはトップシードドロー。最後にスタート番が書かれた自分が引いたボールにサインして投げるのですが、ほとんどの選手が投げ方、変! 

日本では野球を撮ることが多いので余計そう感じます。(笑)まーヨーロッパだからしょうがないか。

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だいたい、右投げで右足前はないだろうー。ナトコ!!(笑)