ケティル・ヤンスルがサスロングSG2勝目、今季のSGも開幕2連勝、高速系3連勝を飾りました。
バルディゼールの翌日はチューリッヒ空港で嫁をひろい、トレーニングランを撮らずにスイスのValsという温泉でのんびりしていました。
バルガルディナには昨日入り、今日も撮影せずに二人でチケットを買って観客として観戦。
冒頭の写真は勝つだろうと思い、iPhoneで2枚だけ撮ったヤンスルの写真の1枚です。笑
今年のバルガルディナは小雪で、普段は滑っていけるであろう観戦エリアに行くにも林間コースの途中でスキーを脱いで、シャトルカーに乗らなければ辿りつけませんでした。
初めて観客としてのワールドカップ観戦はそれなりに楽しめましたが、大画面でスタートからゴールまで見ていると、あー、今日はこの場所が撮影するのにいい所だったなと自然と考えてしまいます。笑
ただ、毎年必ずワールカップが開催され、それを間近で見て選手とふれ合えるということはそれだけでも羨ましい限りだなーと改めて感じました。
ここでワールカップを毎年ナマで見て、自分もいつかはワールカップに出たいと思う子供達が自然と増えるのは至極当然のことだなと強く感じます。
今季でワールカップは1967年開催から50年の節目のシーズンです。
アルペンスキーが一つの文化として深く根付くと共に、またさらなる半世紀に素晴らしい「文化」としてさらに発展していくことを願います。
明日のダウンヒルはヤンスルの連勝なるか、今日、後半途中計時までラップだったスビンダルの復活Vなるか？ 明日はコース内で撮影します！笑
そして、日曜日のお隣アルタバディアのGSは、ちょっとした「サプライズ」があるかもしれません。お楽しみに。
