アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ガルミッシュ・パルテンキルヘン到着

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昨夕、オーストリアインスブルック近くからドイツ、ガルミッシュパルテンキルヘンに移動してきました。

小一時間のドライブのはずが、インスブルック手前の高速道路が事故のため通行止め。2時間30分もかかってしまいました。

それでも、事故に巻き込まれたりしなかっただけましと、渋滞のときはいつも思っています。事故の当事者になるよりは、はるかにましですもんね。

それほど「先を急ぐ旅」でもなかったので、のんびりとガルミッシュに到着。今日予定されていたトレーニングランは昨日、早々とキャンセルが決まっていたからでした。

今朝は湿った大雪。車の屋根には30cmの雪がのってました。

キャンセルの理由はよくわかりませんが、天気予報が悪かったためと、トレーニングランを3回やるよりも、世界選手権後で休みが1日でも多いほうがいいというためでしょう。

冒頭の写真は、カメラマン3点セット。どこの会場もこれと似たようなものです。

下の紫地にPHOTOと入っているのが、コース内に入れる印のビブ。今回は「栄光の背番号3」です。笑

(3が栄光の背番号って我々世代はあたり前ですが、なにそれ?って世代の方々、これからどんどん増えてきますよね。笑)

首から下げるIDカード(正式にはアクリディテイションカードといいます)のひもは今回、BRIDGESTONE

昨シーズンからサブスポンサーとしてアルペンスキーワールドカップに広告が登場しましたが、もうすっかりおなじみになりました。

F1撤退で、その何分の一の経費で十分払えてるんじゃないか、という噂がちらほら。笑

そして、リフト券。こちらのスキー場も機械にかざすだけのシステムがほとんどになってきました。紙製の場合はデポジット料もかかりません。

朝降り積もった雪も、お昼には止み、青空も覗いたので明日のトレーニングランは行われるでしょう。

さあ、もう?ワールドカップの再開です!

下の写真は世界選手権でCanonが機材貸し出ししていた新型レンズ、200-400mmF4 ×1.4テレコンバーター内蔵です。 

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私は使っていませんが、試用したカメラマンによるとシャープな写真で満足だったとのこと。

近々には発売になると思いますが、おそらく100万円越えの価格になると思いますので買えませーーん。笑