アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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セルデン男子GS

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今朝のセルデンは曇っていましたが、2番スタートのライヒのころから太陽が顔を出し雲をおしのけて青空になりました。昨日といっしょ!

ただいま、1本目が終わって、ゴール近くのプレスセンターにおりてきました。

ラップはまだ曇り空だったときの1番スタート、デディエ・キューシュ。

これから2本目です。また後ほど。

 

そのまま、キューシュが逃げ切りました。3位にはカルロ・ヤンカ。スイスチームはオリンピックシーズンの好スタートを切ったと言えるでしょう。

しかし、キューシュとヤンカはちょうどひとまわりの12歳違い。ベテランと若手がうまく融合して競いあっている。と、言うかおじさんががんばってる?

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63番スタートの大越龍之介は急斜面でビンディングが外れコースアウト。ワールドカップ初出場となった石井智也は完走してキューシュと7秒05差でした。でも、いい経験になったと思います。2人にはこれからもどんどんワールドカップに参戦してほしいものです。

今季の開幕戦はこれで終了。天気がよかったのでまた少し日焼けしてしまいました。私は明日、帰国の途につきます。