2015-16シーズン最後のレース、男子SL、女子GSが今日も快晴のサンモリッツで行われました。
シーズン最後のレースの勝者はアンドレ・ミューラーとビクトリア・レーベンスブルグ。
ミューラーは2012年11月レビ以来の優勝でW-CUP通算6勝目、レーベンスブルグは今季3勝目、通算13勝目をあげました。
女子GS種目別優勝はわずか2ポイントの差でエバ・マリア・ブレムが初の獲得。
レーベンスブルグが2本目にスーパーラップタイムでトップに立ちゴールで待ち受け、1本目ラップのブレムがあと100分の5秒遅ければ、クリスタルトロフィーは逆転でレーベンスブルグの手に渡るという僅差でした。
写真はゴールして4位、自分の種目別Vを確認し歓喜のエバ・マリア・ブレム。撮影はジオです。
男子SL種目別優勝はすでに決定済みでクリストッファーセン。こちらも初のクリスタルトロフィー獲得でした。
総合優勝は5連覇のマルセル・ヒルシャーと地元スイス、初の栄冠、ララ・グート。
これで今シーズンもほんとに終わり。
今年も終わってみれば長いようで、短いシーズンでした。このブログにおつきあい、今年もどうもありがとうございました。
私は明日、帰国の途につき、早速、次の仕事に向かいます。時間に余裕ができたらまた雑感でも書きます。