今週末、フィンランドのレビで行われる女子W杯SLの「開幕戦」、エース安藤麻は腰痛のため欠場することになりました。
本人曰く、レビに行く前にぎっくり腰になったとのことで、先週レビに入ってからも滑ることなく静養。
コルセットを日本から取り寄せて、2戦あるうちの1戦だけでも出るつもりでしたが、思うように回復せず、出場を断念することにしました。
レビだけでなく、今月末のアメリカ、キリントンでのGS・SLも欠場します。
今季は2月にビックイベントが控えていますので、焦ることなくじっくり治療に専念して欲しいと思います。
写真は10月23日、セルデンでの安藤麻
私もレビに行く予定でしたが、欠場いたします。
11月8日から帰国後の隔離期間が3日に短縮されたと報道されていますが、文部科学省の担当窓口に問い合わせたところ、申請から認可まで現状、2週間かかるとのこと。
今回も結局、帰国後10日間の自宅隔離の予定でした。
日本人の海外出張にはまだまだハードルが高く、欠場と合わせて再検討し、レビ行きを中止しました。
そして実は来月も国内での仕事の関係で渡欧しない予定です。計画では来年のアデルボーデンからの撮影予定。
このブログの読者の皆様、申し訳ありません。年明けから「通常運転」でまいります!
昨日の加藤聖五、レッヒのパラレルGSでW杯自身初の順位記録、ポイント獲得。
まずはW杯選手としての第一歩を刻みましたね。
渡欧直後のレースで心配しましたが、今季の聖五はワンランク、ステップアップした感じです。来月のバルディゼールも期待ですね。