アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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マドンナ・ディ・カンピリオ到着

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今朝のミュンヘンは曇り空。

ドイツとオーストリアの国境近くで渋滞に巻き込まれたものの、お昼にはオーストリアとイタリアの国境ブレンナー峠を越え、太陽光をもろに正面から浴びながら南下、おやつの時間には無事にマドンナ・ディ・カンピリオに到着しました。

写真は町中から見えるカナロネ・ミラモンティ。

今回はそのゴールエリアから徒歩1分の定宿ではなく、日本チームの定宿、ツーリングに宿泊です。

そしてそのホテル前には「Japan Ski Team」の車が2台駐車されていました。

SAJのHPでも発表されていますが、明日は小山陽平と大越龍之介の2人が出場します。

W-CUP SL4戦目となる陽平はもちろんマドンナ初出場、大越は2度目の出場となります。

マドンナでの日本人最高成績は2012年湯浅直樹の3位表彰台。

www.alpineskiphotography.com

www.alpineskiphotography.com湯浅に限らず、ここマドンナ・ディ・カンピリオのカナロネ・ミラモンティは急斜面主体で、日本選手にとっては好成績の望めるコースです。

今季初戦、レビこそ1本目最下位でしたが、バルディゼール、ザグレブと期待させる滑りを見せてくれている小山陽平とともに、ウェンゲンに代表されるような、難易度の高いコースに強い大越龍之介にも大いに期待したいと思います!

1本目は日本時間9日の午前1時45分スタートです。

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