今週末はいよいよ、男女SLがフィンランドのレビで「開幕戦」を迎えます。
日本チームは女子、安藤麻、向川桜子、前田知沙樹選手の3名、男子も大越龍之介、成田秀将、小山陽平の3名が出場します。
昨年はシフリンとヒルシャーがそれぞれ勝利、日本チームも男女それぞれ3名出場しましたが、2本目進出はなりませんでした。
私は今年もレビは「欠席」。
昨年書いた行かない事情と今年もたいして変化がありません。苦笑。
昨年のブログにもありますが、日本女子チームは未だにレビでは成績なし、男子も13年前の皆川賢太郎13位が最高位です。
スタートからの斜面変化のある緩斜面でタイム差をつけられ、急斜面でも挽回できずにそのまま終わるのがパターン化してしまっています。日本人が「苦手」と言われる緩斜面をどう攻略するか、6名の選手には今年こそ、「打開策」を見出して欲しいと思います。
前田知沙樹はワールドカップ初出場、小山陽平はワールドカップSL初出場となります。
レビのデビュー戦となる2人にも大いに期待しましょう。写真は2016年12月のアルタバディアGSでの小山陽平。これがW-CUP初出場で、今回が自身W-CUP2戦目となります。
23日女子、24日男子ともに日本時間18:15、1本目スタートです！
