青空ものぞいた月曜日、男子アルペンコンバインドはアレクシ・パンテュローが個人初の世界選手権金メダルを獲得しました。
写真は強風のため1時間遅れで開始、スタート位置がまたまた下がった前半滑降、疾走するパンテュロー。
後半SLも2時間遅れで始まり、トップのドミニク・パリスに+1.52秒24位、7番スタートのパンテュローがラップを奪うと、以降の選手で彼を抜くものは現れませんでした。
ウェンゲンACの覇者、マルコ・シュバーツもパンテュローを上回ることができず。それでも3位に滑りこみ、自身初の世界選手権メダルを獲得しました。
2人の間に割って入った銀メダルはステファン・ハダリン。
滑降でラップに+1.88秒、30位につけるとSLは1番スタート。レース開始前に水をいれた箇所もあり、荒れることが予想されたコースでその優位性を活かしてW杯、オリンピック、世界選手権を通して自身初の表彰台に立ちました。
今日で高速系は全て終了。明日はチーム戦がナイターで予定されています。アメリカチームは出場せず。代わりと言ってはなんですが、中国チームが出場予定です。
あれ?我が日本はどうしちゃったんでしょうね?
追記:申し訳ありません。スタートリストを確認したところ、中国は出場しません。