アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

スポンサーリンク

ハンネス・ライヘルト、1番ビブで45番目のスタート

スポンサーリンク

f:id:shinfotograf:20190209170512j:plain

昨日のブログに追記しましたが、ハンネス・ライヘルトはやはりビブドローに現れず、ペナルティーで45番ビブ選手の後、45番目のスタートで滑降を戦うことになりました。

写真は水曜日のSGでコースアウトしたライヘルト。

滑降のビブドローはスターティングリスト10位までの選手が行い、ライヘルトはその最下位10番目。

昨晩時点の天気予報でも今日の降雪が予想され、スターティングリスト上位から順に1から19までの好きな奇数番号を選んでいく現在のドロー方式だと、自ずと1番が最後に残るのは目に見えていました。

現在のドロー方式に異議を唱えているライヘルトはコーチを代行に送ることもせず、ペナルティーを食らった形です。おまけにルール通りだと、999スイスフランの罰金も課せられます。

しかし、もしかしたらこれも抗議の意味を含めつつ、作戦かもしれません。45番目のスタートから表彰台に上がって欲しくなりました。

昨日の予想通り、今日のスタートはSGの位置まで下げて行われます。現時点でインスペクション時間は確定され、現地12時30分の予定通りのスタートに向けて準備中です!