写真撮影はアレッサンドロ・トラパッティさん。
昨日のアメリカ、アスペンでのW-CUP女子SL第2戦、長谷川絵美選手が今季ワールドカップ出場3レース目にして初の順位を残しました。
自身ワールドカップ3度目のポイントゲット。次は20位台の壁を超えることももちろんですが、一戦一戦、確実に2本目に進めるようになってほしいですね。
優勝はベテラン、マリス・シールド。 ニコル・ホスプ。失礼! シフリンは1本目トップながら5位、レビ優勝のマゼは9位に終わりました。
女子のSL次戦は12月14日フランスのクーシュベル(GSは13日)で予定されていますが、昨日書いたとおり、「移設開催」が濃厚です。
また、これで次戦SLは日本チームから3人の出場が可能になりました。長谷川選手に続いて複数選手のワールドカップポイントゲットを見たいものですね。
カナダのレイクルイーズで行われた男子SGは土曜のDHに続きケティル・ヤンスルが連勝。
これで男子レースはレビSLからノルウェー3連勝でヤンスルは総合でヒルシャーを抜いてトップに立ちました。
今週末は2月に世界選手権を控えたアメリカ・ビーバークリークでDH、SG、GSの3戦が予定されています。
スビンダルの戦線離脱で「ヒルシャー独走」かと思われた総合争いの戦線は、そのスビンダルの僚友、クリストファーセンとヤンスルによって面白さが「復活」したような感です。シーズン序盤の戦い模様、注目ですね。
2本目のゴールで。ちょっと攻めきれなかったと本人談。本人ブログは下記です。
まさかの