昨日から降り続いた雪も、夜半には止み、レース開始のころには青空がのぞく絶好のレース日和となりました。
いよいよ2013シュラトミング世界選手権も後半戦、技術系レースの開始です。
女子GS金メダルは1番スタートのテッサ・ウオーリー。
銀のティナ・マゼに1.12秒の大差をつけて逃げ切りました。銅はアンナ・フェンニンガー。オーストリアはかろうじてメダルを獲得しました。
表彰写真はマルコ・トラパッティ撮影です。
長谷川絵美は1本目3.43秒遅れの23位につけ、2本目はゴール時点2位。
2本合計では順位をあげ19位。ポイント獲得の15位まであともう少しでした。
2本目のゴールではカメラに向かっておどけたポーズ。
今回はザグレブでみせた「ガンナムスタイル」ではないように見えましたが、本人はそのつもりだったかも?笑
このあとはしっかり、ヘッドスポンサーのサンミリオンを指さしてアピールしていました!
星瑞枝は1本目4.39秒遅れの32位で最終的に31位に終わりました。
1本目のこの写真の撮影場所は急斜面の入り口から数旗門下の箇所でしたが、このあと、ゴール前で腰が回って大きく減速してしまいました。
2人は清澤恵美子選手とともに土曜のSLにも出場しますので、今日のレースも活かしてほしいと思います。
また、今日はシュラトミングのおとなり、ライターアルムでは男子GSの予選が行われ、石井智也が優勝。大越龍之介は6位でした。
これで2人揃って予選は通過。明日のGSに出場します。
日本からも応援よろしくお願いします!