2010-11シーズン最後の撮影はスキッと晴れてくれました。
今日も明と星瑞枝さんが優勝。実力の違いを見せつけた形となりました。
昨日と少し違うのは、男子2本目の30番スタートが須貝龍だったこと。
2位の明に0.10秒差つけて1本目のラップを奪いました。しかし、2本目はコースアウト。2本揃えて明に勝つにはまだまだ実力が足りないということでしょう。
そして昨日との違いがもうひとつ。
今日の男子1本目のポールセッターはクリスチャン・ライトナーでした。
セットしているところを撮ろうと今朝は1時間早起き。すっきり晴れてくれて早起きの甲斐がありました。(笑)
でも、晴れたら晴れたで女性はお肌の大敵、紫外線の攻撃から身を守らなければなりません。インスペクションでは「完全防備」でみなさん「怪しいひと」状態。
このままでは、コンビニで入店お断りになりますよ!星瑞枝さん!(笑)
帰路は長野駅までライトナーさんをお送りしました。
私としても3月にクラニスカ・ゴラのホテルで約束したことを半分くらいは果たせて満足でした。
道中、いろいろと話をしましたが、「また10月にセルデンで」と約束して長野駅東口で別れました。
あと5ヶ月先の10月に、2011-12シーズンは始まります。
明日また野沢温泉で1レースありますが、それが終わると今シーズンはすべて終了。
選手たちにとっては、来るべきシーズンに向けて、地道なトレーニング期間が始まります。
夏の地道な汗や涙が、今冬に大きな蕾になることを、大輪の花を咲かせることを期待して、新たなる雪の季節の到来を待ちたいと思います。