アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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キューシュがラップ クヴィートフィエルDHトレーニングラン

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昨日、降雪のためキャンセルになったDHトレーニングラン、予定を2時間早めて9時30分から行われました。

朝は快晴でしたが、だんだんと雲が増えてお昼には真っ白な曇り空になりました。天気予報をしっかり確認して時間を早めて正解。これからさらに天気が崩れてくるかもしれません。

ラップはただいまダウンヒル種目別トップのディディエ・キューシュ。2位にはこのコースを得意とするクローウェル、3位は金銀銅メダリスト、インナーホッファーでした。

イビッツァも13位。しっかり15位スヴィンダルの上に入ってます。もう彼の総合チャンピオンは堅いですね。

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そのキューシュの今回のヘルメットは、地元スヴィンダルの「バイキング姿」バージョン。あまりにも似てないので、これを撮ったアレッサンドロ・トロバッティに言われて初めてスヴィンダルだと認識しました(笑)。

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ここクヴィートフィエルのコースの周囲はおだやかな低山が広がる優しい景色で心和みます。上の写真も撮影はアレです。

昨日紹介したプレスセンターの外観はこちら。

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そんなに小さくないじゃないと思われるかもしれませんが、この中の半分はレースオフィスで、この建物の1/3くらいがプレスセンターです。(笑)

明日金曜は、ビーバークリークキャンセル分のダウンヒルです。

同じコースでの2連戦は勝者が同じということが結構あるので、キューシュが金曜、土曜と連勝すれば最終戦を待たずににDH種目別チャンピオンが決まる可能性もあります。