アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ライヒ十字靭帯断裂 2011アルペンスキー世界選手権

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フランスがチーム戦初優勝をとげました。

今日は少し気温が下がって、やっと寒いという感覚が戻ってきました。

男女2人ずつ、計4人でのGSパラレルレース、決勝はフランスとオーストリアでした。

冒頭の写真、勝負は2対2でしたが、タイムの差でフランスの勝利が決まった瞬間です。 

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3位スウェーデンの集合写真。

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惜しくも2位オーストリア

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優勝フランスは「カメラマンつき」です。

選手はみな、勝っても負けても楽しそうでした。

普段は個人戦で、チームメイトとも競っていますが、今日は男女混合の団体戦

新鮮な感覚でしょうし、横を滑る相手に勝たなければならないという「目に見える」プレッシャーで、普段のレースでは力を出し切れない選手も、思わぬポテンシャルを発揮できたかもしれません。

しかし、非常に残念なニュースが。

ベンジャミン・ライヒが左ひざ十字靭帯の断裂です。

初戦のヒートでコース前半で転倒。ゴールまで降りてきませんでした。

今後、即手術のようですが、続報がわかりましたらお伝えいたします。

 

よって、昨晩の雑感や美人特集、その他もろもろは「延期」させていただきます。