アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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シュラトミング到着

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今朝のキッツビュールは雪。シュラトミングに着くまでずっと降り止むことはありませんでした。

高速道路も80kmくらいで安全運転。毎年の移動ですが、今年はいつにも増して慎重に運転してきました。

さきほど、明日のレースの公開ドローに行ってきました。

シュラトミングの町の中心部で行われるのですが、小雪舞うなか、アデルボーデンに負けず劣らず、多くのファンが詰めかけました。

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写真は昨日の勝者、グランジェ。

派手にスモークが炊かれて登場するのですが、毎年、スモークが選手によって強さがバラバラ。強すぎて誰だかわからないくらい真っ白のときもありますし、あれ?炊かないの?なんてときもあります。機械が古いのかもしれませんね。(笑)

選手側から観衆を見るとこんな感じです。

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と、ここまではどこのワールドカップでもいっしょですが、一歩、「選手待機場」に入るとそこはナイトクラブ。きれいなお姉さんが妖しく踊ってます。(笑)

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写真の手前はヒルシャー。その向こうが「妖しいお姉さん」です。(笑)

明日は明が28番、湯浅が30番スタートです。

ジュリアン・リゼルーは左膝の痛みがひどく、出場しません。

偶然会ったジュリアンママによると、「今季はもうスキーできないわ」とのこと。お母さんはやっぱり無理はさせたくないのだと思います。いつも笑顔の彼がいないとちょっと寂しいですね。

明日はゆっくり朝寝坊して「大スペクタクルナイト」に備えたいと思います。

日本時間で水曜の午前1時45分から1本目、4時45分から2本目です!みなさん、がんばってライブ応援お願いします!!!

 

追記:「おまけ」ですが、明日の前走はキルヒガッサーとカトリン・ツェッテルです。男子とのスピードの違いもご覧いただけるかもしれません。