アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

スポンサーリンク

ウエステンドルフSL

スポンサーリンク

f:id:shinfotograf:20181204185736j:plain

エステンドルフのナイトスラロームはミトヤ・バレンチッチが勝利しました。

18時から始まった1本目は湿った雪が降りしきるなか行われましたが、2本目開始前その雪も止んで、気温は低くなかったものの、バーンは硬くしまっていいコンディションでした。

明は4位、湯浅は14位でした。

f:id:shinfotograf:20181204185804j:plain

写真は2本目ゴール直後の明。彼らしい表情が見れて登り調子なのが伺えます。明にとっては、決して験のいいコースとは言えないキッツビュールですが、今年は大いに期待できると思います。

f:id:shinfotograf:20181204185839j:plain

湯浅は1本目はふるわなかったものの、2本目で挽回。昨年は15位になったキッツビュールで今年はどんな滑りをみせてくれるのか楽しみです。

 

今日のダウンヒルレーニングランで転倒したハンス・グルッガーですが、頭部外傷で手術を受け、現在集中治療室に入っているそうです。今後の情報はまた明日以降になるとのことです。

では、明日のSGに備えて寝ます。おやすみなさい。