アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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キッツビュール到着

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今朝、遅い朝食に階下に行くとホテルのご主人が、

「一週間、あっという間だったね」と私に言いました。「歳をとった証拠だよ」とも。

偶然にも階段を降りながら私が考えていたことと同じでした。ほんとにあっというまに今年もウェンゲンの一週間が終わってしまいました。

「That's Right !」と親指立てたら、「歳とるからこっちだよ」と親指を下にされました(笑)。

奥さんには「毎日重いの担いで肩こるでしょ」と言われながら、荷物をまとめて車に詰めて、また来年と挨拶して、ラウターブルネンの定宿をあとにしました。

そこからはいつもの道、12月にジュネーブからイタリアのサンビジリオまでの道とインスブルックまではいっしょ。ブレンナー峠のほうには行かずにザルツブルグ方面へ。途中のWorglで降りて一般道をキッツビュールへ。

途中でVompというところに寄ったので、7時間30分かかりました。

昨シーズンに新装されたきれいなプレスセンターで受付をすませると、早速、友人のイギリス人カメラマンに遭遇。

彼はちょっと変わってて、今回もホテルに泊まらずトレーラーハウスに宿泊だそうで、「ボディみたいでしょ」とのお言葉。

「今回も」というのは以前もボルミオやバルガルディナでもそんなことしてたのです。まあ、そもそもアルペンスキーのイギリス人カメラマンは彼くらいですが。

私も含め、日本人プレスはそんな「アルペンスキーマイナー国」の人たちとは仲良しだったりします(笑)。

明日のトレーニングランは暖かい予報のためキャンセル。明後日からはマイナス5℃くらいまで気温は下がるとのことです。

明日はゆっくりできそうです。

 

さて、なぜVompというところで「途中下車」したかと言うと、須貝龍くんに会うためでした。(過去のブログに彼の紹介があります)

彼は先日のFISレースDHのトレーニングランでスキーがはずれ、片足で滑っていきコースネットに激突。自分のスキーで口の横に裂傷を負い、前歯も折れました。

病院に運ばれ縫合手術を受けたそうですが、全身麻酔の前にち○こに管を入れられ、それが一番痛かったと明るく話してくれました。

でも、この顔なので「しばらく安静にしてないとだめだよ」と言って別れました。

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ほんと、こちらが顔をしかめたくなるほどの傷でした。まだこれから抜糸だそうです。痛そー。

目下の悩みは食事。元来、早食いだそうですが、傷のせいで咀嚼が辛いそうです。かわいそうに。早くよくなってほしいものです。

彼はこちらで高速系のレースに出ている希少な若手です。今月末からスイスのクランモンタナで行われるジュニア世界選手権にも選出されました。

残念ながら私は一旦帰国している時期なのですが、その詳細はスキーグラフィック誌でご覧になれると思います。私も彼の今後の活躍が楽しみです。

では、また明日。たぶん暇なのでウェンゲン雑感をお届けできるでしょう。