アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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クラニスカ・ゴラ到着

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ザルツブルグから南下すること3時間、スロヴェニアのクラニスカ・ゴラに着きました。

道中、降っていた雪もやみ、道路もきれいに除雪済み。時折、太陽も顔を出しのんびりドライブできました。

写真は毎年恒例の国境越え峠の坂道から撮ったレースコース、ポドコーレン。

おとといのシュラトミングよりは暖かく感じます。プレスセンターで毎年会う受付のおばちゃんに、「また来たよ」と挨拶してカメラマンビブをもらいました。

明日は大越と智也がエントリーされていますが、本日(28日)、シュラトミングのほぼお隣と言っていい、ラドスタッドでSGのFISレースがあり、石井智也91位、布施峰98位、大越龍之介101位、成田秀将128位という結果でした。1位はワールドカップ選手のハンス・オルソン(スウェーデン)。智也で3秒97差でした。

ちなみにハンス・オルソンは昨季のオーレ最終戦DHは3位表彰台、今季ヴァルガルディナでも7位の選手です。

2人は連戦になりますが、若さのパワーで元気のいい攻めの滑りを見せてほしいところです。

明日は2人の写真をお届けできると思います。お楽しみに。

追記:大越65番、智也69番スタートです!