アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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湯浅直樹19位 アデルボーデンSL

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2戦連続でコースアウトしていた湯浅が「のぼり調子」という言葉とおりに、今季初めて順位を残しました。

19位。くしくも昨年のアデルボーデンと同じ順位です。

1本目はラップのプランガーに1秒67差、2本目のラップ、ハーガンに1秒01差。

これからこの1秒少しの差をどんどんつめていけるように練習に励んでほしいと思います。

明はコースアウト。ケガが悪化していたりしないか心配です。

大越はザグレブに続き完走。もし話す機会があれば、ワールドカップの感想を聞いてみたいところです。

今日は地元スイス勢は惨敗でしたが、観客は表彰の最後まで席を立つことはなく、選手たちを祝福していました。今年も気持ちのいい会場でした。

さて、今週は賢太郎が出場するヨーロッパカップのSLが15,16の両日、ドイツで開催されます。湯浅や大越も出場すると思いますが、3人の好成績に期待したいところです。

私はドイツには行かずに、このままウェンゲンに移動します。明日はゆっくりお休みします。