アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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謹賀新年 ザグレブ到着

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新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

今年でこのブログも3年目に突入です。時がたつのは早いもので、今年は2009年。来年の2月には2010年バンクーバーオリンピックが開催されます。

明、湯浅、賢太郎の3人には今年からよりいっそうがんばってほしいものですね。

さきほど、クロアチアザグレブに着きました。昨年は2月のなかばだったので、一年たたないうちの再訪です。

今回はチューリッヒから空路。スイスは雪で覆われていたのですが、クロアチアが近ずくにつれ茶色の大地になりました。天気もよく、それほど寒くありません。

とても小さなザグレブ空港から車で15分ちょっと、去年といっしょのウエスティンホテルに到着。ちょうどスイスの女子チームがスキー場から引き上げてくるところといっしょになりました。

今日は星瑞枝さんが出場しましたが、リザルトによると2本目には進めませんでした。ラップと5秒以上とまだまだタイム差があります。彼女のブログを読むと、練習の滑りがレースでできないと悩んでいるようです。

まだ自分の滑りに自信がないのかなと私は勝手に推測しています。なるべく早く、壁を打ち破ってほしいものです。

明日5日は一日お休みで、6日の現地時間15時15分から男子SL1本目が開始されます。今年最初のレース、3人に期待しましょう!

写真は機上から。かすんでいる上のほうの町がザグレブです。

 

追記:いま、(現地16時40分)、日本チームがホテルに到着しました。(ザグレブは選手もプレスもウエスティンホテルに泊まってます)いつもの3人に加え、今回は大越龍之介選手の姿もありました。ワールドカップ初出場です。ゼッケンは遅いと思いますが、ここのコースは固くて条件はいいので期待できると思います。

 

追記2:ドローリストが出ました。スタート順は明が29番、湯浅39番、賢太郎67番、大越69番です。正式に決定するのは、現地時間17時からのキャプテンミーティングの中です。(このゼッケン番号より前になることはあっても後ろになることはおそらくないと思います)

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追記3:スタート順は明29番、湯浅38番、賢太郎66番、大越68番となりました。