アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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テッド・リゲティ レッドビブ奪取

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テッド・リゲティが久々に表彰台の真ん中に立ち、種目別トップの座をライヒから奪いました。

今朝のクラニスカ・ゴラは小雪が舞っていましたが気温は異常に高く、公式ではスタート-1℃、フィニッシュ0℃となっていますが、体感では10℃近くありました。

いつも薄手のグローブをしている右手も、今シーズン初めて素手で行いました。

コースの下地はしっかりとつくってあったのですが、いかんせん気温が高すぎ、ところどころ掘れがひどいところもありました。

明も久々にGSに出場しましたが、ラップのブラルドーネに7秒61差で2本目には進めませんでした。インスペクションのときに首から右肩にかけてかなり気にしていたので、少し心配です。

もうすでに登場していたとは思いますが、私は初めて見ましたのでのせておきます。 

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フィッシャーのトップ穴あきGSモデルです。

明日も同じような気温だと、コース状況が厳しいものになりそうですが、今シーズンもスラロームはあと2戦。日本チームには最後に一発、スーパーランをみせてほしいものです。