結果的には第一シードのグランジェが勝ちましたが、今日のレースは大荒れでした。
1本目1番スタートのライヒがいきなりコースアウトしたのを皮切りに、2本目も含め有力選手が次々とコースアウトしていきました。
コース自体は固かったものの、雪質がひっかかるような感じでした。我々カメラマンもアイゼンなしでコースを横切れるような状況で、乾燥した雪質が選手を苦しめたのかもしれません。
しかし、荒れたレースのなか明はしっかりと10位をゲット。今年最後のレースでクリスマスプレゼントをくれました。
写真は表彰式のシャンパンファイト。
10位までのほぼ全員で、グランジェに思いっきり浴びせていました。
左端は逃げようとするノイロイターです。
では、明日ミュンヘンから帰国します。また年明けからのレースに期待しましょう。日本チームはいったん帰国し、元旦出発でヨーロッパに舞い戻るとのことです。がんばれ!日本!